こんばんは
MA-YANです。
確定申告準備も大方終わって一安心です。。。
疲れましたw
チャートの高値安値と水平線
相場全般に言えること、というよりは像場の世界に身を置く上で切り離せないことのひとつが高値安値の話。
高値安値というと、真っ先に思い浮かぶのがダウ理論なわけですが、ダウ理論は一言でいえば目線の話になりますよね。
上目線なのか下目線なのかを判断する材料として便利なのがダウ理論ですが、重要になってくるのが高値安値。
基本的に相場の世界は上昇と下降を繰り返して上下を繰り返しているわけです。
強い推進波と調整を繰り返しながらチャートを作っているのですが、目線を語る上で気にしないといけないのが押しと戻りだと思っています。
押し安値や戻り高値などは意識されるポイントですよね。
特に最高値を作った押しや最安値を作った戻り高値というポイントは上昇や下降の起点となるだけに意識される水平線が近いわけです。
上のチャートはポンドドルの1時間足ですが、レンジから抜け出す強い上昇を作った起点となった部分と最高値をつけた上昇の押しになった部分がピンクのラインです。
ピンクのラインを引いた部分は過去にもその後下降の段階でも意識されている部分ということがわかると思います。
こういった押しや戻りを抜けるか抜けないかで目線の見方も変わってくるということです。
詳しい説明はダウ理論を説明しているサイトをご覧くださいw
過去に何度も意識されたポイントというのが水平線として何度も利用されるポイントとなるわけですね。
そしてこれは時間足が上位のラインになればなるほどより強いラインとなるわけです。
本当は上位の時間足で利用されるラインだけ引くようにしたほうが見栄えはいいんですけどねw
取引のスタイルによってラインを引く時間足は分ければいいかとは思いますが。
できれば上位足用と下位足用でチャート分ければ理想ですがめんどくさいんですよねw
上位足で水平線を引けるだけでも勝負しやすいポイントが見やすいと思いますので、なかなか勝てないで困っている人は時間足をあげて全体を見てみるのもお勧めです。
来週も頑張りましょう。
MA-YANでした。